いよいよ、発売ですね。
ヤマハ MT-09です。
3気筒なんです。
今年の国内メーカーは頑張ってます!これからも新機種が続々出てきそうです!
ヤマハのホームページからの製品特徴の抜粋です。
水冷・DOHC・直列3気筒・4バルブ・フューエルインジェクション搭載エンジン
コンパクトで慣性トルク変動が少ない、等間隔爆発による滑らかなトルク特性・高回転域での伸び感が得られる、など。この3気筒エンジンならではの特色を活かし、“クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した846cm³・ダウンドラフト吸気・前傾42.5度・FI搭載のエンジン。78.0×59.0mmのボア・ストローク、11.5:1の圧縮比から優れた出力トルク特性を実現。またコンパクトな燃焼室を形成、素早い燃焼により粘り強く、高いトルクを引き出し、あわせてスムーズな吹け上がりを実現している。軽量アルミ鍛造ピストン、破断分割式(FS)浸炭コンロッド※1、放熱性に優れるダイレクトメッキシリンダー※2、ロス馬力を低減するオフセットシリンダーなどを採用※3している。
※1 真円の大端部にくさびを打ち込んで破断させることで、合い面に凸凹面やギザギザをつくり、それをボルト締めすることで締結強度と精度を高めている。
※2 アルミ製シリンダーに「アルミライナー」を封入してこれにメッキ処理するのではなく、シリンダーに直接メッキを行い優れた信頼性を実現するもの。メッキ処理に適した高強度なアルミ製シリンダーの生産を可能とする独自の鋳造技術によりこの「ダイレクトメッキ」が可能となった。
※3 ヤマハ市販多気筒MCモデルとしては初採用(2014年2月現在)。